業界動向 要約

第一生命と国立成育医療研究センター、包括的連携協定10周年 女性の健康の情報発信にも拡大

第一生命保険と国立成育医療研究センターは、2016年に締結した「成育医療に関する情報の普及啓発における包括的連携協定」が2026年10月に10周年を迎えたと発表した。2026年度は成育医療に加え、女性の健康に関する情報発信にも取り組む。

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第一生命保険と国立研究開発法人 国立成育医療研究センターは、「成育医療に関する情報の普及啓発における包括的連携協定」の締結から、2026年10月に10周年を迎えたと発表した。協定締結10周年となる2026年度は、これまでの協働をさらに発展させ、成育医療に加えて女性の健康に関する情報発信にも取り組む。

両者は2016年10月の協定締結以来、成育医療に関する専門的知見を広く社会へ届け、子どもとその家族の健康を支えることを目指してきた。小児医療、妊娠・出産、子どものメンタルケア、感染症予防などについて、正しい知識の普及と理解促進に取り組んできた。国立成育医療研究センターが監修する健康・医療啓発リーフレットの制作・配布をはじめ、自治体と連携した市民向けセミナー、コロナ禍における動画・Webを活用した情報発信など、社会環境の変化に応じた取り組みを全国各地で継続的に展開してきた。

これまでに提供してきたリーフレットは次のとおり。

  • 成育医療に関する啓発リーフ「子どもは“小さな大人”ではありません」(子どもの事故防止をテーマに情報を発信)
  • 成育医療に関する啓発リーフ「小さな命を守るために知りたい3つのこと」(アトピー・プレコンセプションケア・読み書き障害についての情報を掲載)
  • 健康第一レポート(妊娠出産)(働く女性の妊娠・出産に関する疑問をテーマとした啓発リーフレット)

コロナ禍では、国立成育医療研究センター内に結成された「コロナ×こども本部」と連携し、調査結果をもとに子どもや保護者への情報発信を実施した。子どもたちの声やSOSの受け止め方、子どものメンタルケアに関する情報を提供するとともに、同本部が制作した小冊子を第一生命保険の生涯設計デザイナーが全国で配布した。また、コロナ禍以降の感染症流行の変化や予防対策をまとめたリーフレットの提供を通じて、子どもと家族の健康維持を支援してきた。

10周年の2026年度の取り組みは次のとおり。

  • 記念小冊子の制作:成育医療および女性の健康に関する最新情報をまとめる。第一生命保険の生涯設計デザイナーを通じて全国で配布し、子育て世代を中心に幅広い人々に、国立成育医療研究センターおよび2024年に同センター内に開設された「女性の健康総合センター」の知見を、日々の健康づくりに役立つ情報として届ける。あわせて、協定締結から10年間にわたる協働の歩みや取組みも広く発信する。
  • 記念イベント「子育て応援フォーラム2026」の開催:小児・就学児・思春期の子育て支援を目的に、国立成育医療研究センターの理事長および同センターの医師による基調セミナーなどを行う。複数都市で開催する。

今後は「女性の健康総合センター」とも連携し、女性の健康課題をテーマとした企業で働く従業員向けのWebセミナーの実施など、女性の健康課題の解決にも取り組む。両者は、一人ひとりの健康とウェルビーイングの向上を通じて、社会課題の解決に貢献する活動を継続的に進めるとしている。

記念小冊子の配布時期や「子育て応援フォーラム2026」の開催都市・日程は、発表では示されていない。詳細は元の発表を参照されたい。

図表を含む詳しい内容は、元の発表(PDF)をご覧ください。

出典:第一生命保険「第一生命と国立成育医療研究センター、包括的連携協定10周年~成育医療に関する知見の普及を通じ、子どもと家族の健康を支える取組みの推進~」

本記事は第一生命保険の発表をもとに編集部が要約したものです。

本記事は公式発表の要点のみを紹介しています。全文・詳細は出典元をご確認ください。

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