業界動向 転載

SBI生命、引受査定業務の品質・生産性向上に向け生成AIを活用した実証実験を開始〜「AIアンダーライター」のPoCを完全内製で始動、査定業務のオペレーション改革を加速〜

SBI⽣命保険株式会社は、⽣命保険の中核業務である引受査定業務の品質向上および⽣産性向上(オペレーション改善)を⽬指し、⽣成AI(Claude Sonnet 4.6)を活⽤した引受査定⽀援システムのPoC(概念実証)を開始いたしました。

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目次
  1. SBI⽣命、引受査定業務の品質・⽣産性向上に向け
  2. ⽣成AIを活⽤した実証実験を開始

各位

SBI⽣命、引受査定業務の品質・⽣産性向上に向け

⽣成AIを活⽤した実証実験を開始

〜「AIアンダーライター」のPoCを完全内製で始動、査定業務のオペレーション改⾰を加速〜SBI⽣命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:篠原秀典、以下「当社」)は、⽣命保険の中核業務である引受査定業務の品質向上および⽣産性向上(オペレーション改善)を⽬指し、⽣成AI(Claude Sonnet 4.6)を活⽤した引受査定⽀援システム(以下「AIアンダーライター」)のPoC(概念実証)を開始いたしました。

当社では、査定者の専⾨的な判断を効果的に⽀援し、より安定的で効率的な業務運営につなげる⼿段としてAI技術を活⽤してまいります。本PoCの検証を経て、将来的には査定業務の完全⾃動化を⾒据えたオペレーション改⾰を推進してまいります。

  • オペレーション改善のポイント
  • 「⼈が判断し、AIが⽀援する」⾼効率な査定フローの実現

申込情報や告知内容と査定基準の照合結果をAIが⾃動整理して提⽰。査定者の情報収集・確認作業の負荷を削減し、⾼付加価値な総合判断業務へ集中できる環境を整え、確認漏れや判断のばらつきを防⽌します。

  • 現場に即した使いやすさを追求する完全内製開発

業務部⾨と情報システム部⾨が連携し、企画から構築・検証までを社内で完結。業務を熟知した社員⾃らが開発し、現場のフィードバックを迅速に反映することで、使いやすく実効性の⾼いシステムを短期間で実現します。

  • オペレーション改⾰を⽀える推進体制の強化

本取組みをはじめとする現場主導のオペレーション改⾰を全社的に推進するため、当社は2026年10⽉1⽇付で「インテリジェント・オペレーション戦略部」を新設いたしました。

  • 組織の概要につきましては、【別紙】をご参照ください。

1. 背景と狙い:なぜ引受査定業務にAIを取り⼊れるのか⽣命保険の引受査定は、申込情報、告知内容、査定基準、過去事例など多岐にわたる情報を確認しながら査定者が総合的に判断を⾏う、専⾨性の⾼い業務です。しかし、確認観点の整理やマニュアル参照、査定コメント作成には⼀定の時間と負荷を要します。

2026年10⽉14⽇SBI⽣命保険株式会社当社は、⽣成AIを活⽤することで査定者の判断そのものを置き換えるのではなく、確認すべき情報や観点を整理する「査定⽀援」を実現します。これにより情報収集・照合作業の負荷を軽減し、査定品質の向上・安定化と業務運営の効率化につなげます。

2. 本PoCの概要と検証内容

  • 検証内容:AIアンダーライターの出⼒内容の実務利⽤⽔準、表⽰内容の利便性、本格導⼊に向けた

運⽤課題を確認します。

  • 利⽤環境:当社の社内ネットワーク限定環境で実施し、対象ユーザーや業務範囲を絞り、安全性と

有⽤性を慎重に検証します。

  • 「業務フロー」および「査定結果表⽰画⾯」のイメージ図は【別紙】をご参照ください。

3. 完全内製開発による効果引受査定業務は実務に根ざした知識が重要となるため、既製品の導⼊のみでは現場の課題解決が容易ではありません。業務部⾨とシステム部⾨の連携による完全内製開発を⾏うことで、以下の効果を発揮します。

  • 査定者が使いやすい画⾯・機能を短期間で試作・検証
  • 利⽤者フィードバックの迅速な反映と継続的な改善
  • 社内へのAI活⽤ノウハウ蓄積とAI活⽤⼈材の育成

4. 今後の展望当社は、本PoCの結果をふまえ、AIアンダーライターの実⽤化に向けた検討を進めるとともに、⽣成AIを活⽤したオペレーション改⾰を推進してまいります。

また、新設した「インテリジェント・オペレーション戦略部」を中⼼に、業務品質の向上と⽣産性向上の両⽴を⽬指し、AI活⽤の対象領域を順次拡⼤していく⽅針です。

今後も、AIネイティブな保険会社への進化を⾒据え、お客さま体験のさらなる向上と企業競争⼒の強化を両⽴してまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>SBI⽣命保険株式会社広報担当E-mail:[email protected]

  • お問い合わせはメールにてお願いいたします。
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【別紙】

  • インテリジェント・オペレーション戦略部について

インテリジェント・オペレーション戦略部は、事務企画機能とAI推進機能を担い、業務改⾰の企画・推進からAI活⽤基盤の整備までを⼀体的に推進する専⾨組織です。主な役割は以下のとおりです。

1. オペレーション変⾰の推進保険事務プロセスの⾒直しや標準化・⾼度化を通じて、より効率的で持続可能な業務運営体制の構築を推進します。

2. AX推進⽣成AIをはじめとする先端技術やデータを活⽤し、業務変⾰や⽣産性向上に資する施策を企画・推進します。また、AI活⽤に伴うリスク管理やルール整備、統制の強化に取り組み、安全かつ持続的なAXの実現を⽬指します。

3. 全社横断での改⾰推進各部⾨と連携しながら業務課題の解決を⽀援し、業務品質の向上と⽣産性向上の両⽴を⽬指します。

【組織体制図】

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  • AIアンダーライター(イメージ)

【業務フロー】

【査定結果表⽰画⾯イメージ】

AIアンダーライターによる査定結果表⽰の画⾯

引用元SBI生命保険

本記事は各社・各機関の公式発表をもとに編集・掲載しています。最新情報は出典元をご確認ください。

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