業界動向 転載

「N-NOSE®わんちゃん」利用後のがん診療に関する長期追跡調査を実施

アニコム損保とHIROTSUバイオサイエンスは、2024年2月、「N-NOSE®わんちゃん」利用後のがん診療について追跡調査を実施し、その結果を公表した。その後、保険金請求データの蓄積が進んだことから、今回あらためて追跡調査を実施した。

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アニコム損保とHIROTSUバイオサイエンスは、2024年2月、「N-NOSE®わんちゃん」利用後のがん診療について追跡調査を実施し、その結果を公表した。

その後、保険金請求データの蓄積が進んだことから、今回あらためて追跡調査を実施した。

また、最大2.5年間の追跡データを用いた長期的な傾向についても参考分析を実施している。

新規がん治療推定率は、低リスク判定群(A~C判定)が1.6%、高リスク判定群(D・E判定)が6.9%となり、約4倍だった。

E判定群では、新規にがん治療を開始したと推定された7件(14.0%)について確認したところ、いずれも同社の保険金請求データ上、結果開示前の腫瘍治療歴は確認されなかった。

このため、本調査の定義上、新規にがん治療を開始したと推定された。

また、判定別の新規がん治療推定率を確認したところ、A判定からE判定に向かうにつれて新規がん治療推定率も上昇する傾向が確認された。

今回の調査では、結果開示後6か月を主指標とした分析に加え、保険金請求データの蓄積を活かして、結果開示後最長2.5年にわたる追跡分析を実施した。

その結果、高リスク判定群は追跡期間を通じて低リスク判定群より高い割合でがん治療に至る傾向が確認された。

保険金請求データを活用した継続的な追跡により、検査結果とその後の診療との関連性を多面的に検証できることは、ペット保険事業を展開する同社ならではの特長であり、予防・検査・診療の価値を評価するうえで重要な基盤になると考えている。

また、保険金請求データで把握できる診療情報に基づくため、すべての診療歴を反映するものではない。

今後に向けて 同社は、保険金請求データを活用し、「N-NOSE®わんちゃん」利用後にどのような診療や治療が行われたのかについて、長期的な分析・検証を進めている。

情報源

本記事は各社・各機関の公式発表をもとに編集・掲載しています。最新情報は出典元をご確認ください。

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